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アラカルト新プロジェクトの発足今月に新プロジェクトを発足することにしました。その名も「京都橘大学 安土未来づくり応援プロジェクト」です。近江八幡市・安土未来づくり課さんへの協力をさせていただくことになったので、そのまんまですが…。週末に学生と現地のフィールドワークを実施します。まだコロナ禍なので、万全の体制で取り組みます。大学の許可が下りてから時間がなかったので、ネームプレートを外注する時間がなく、夜な夜な切り出して全員分を作成しました。5年後の2026年は「安土城築城450年」となり、滋賀県と近江八幡市では、かなり大規模な事業を展開されるはずです。地域政策としても今から準備しておく必要があり、次代を担う若い世代のアイデアを少しでも盛り込めればと考えています。
│-│-│2021/07/08(木) 22:08│
アラカルト七夕の願い大雨の七夕になりましたね。残念ながら、星が見える気配はありません。学内では看護学部棟に笹飾りがおいてありました。多くは「国家試験に合格しますように」といった願いでしたが、中には「教授になる」といった強いメッセージも。私は強く願ったことはないですが、がむしゃらに仕事をしていたら教授になっていたという感じでしょうか。いまでも、教員というよりかつてのサラリーマンという意識の方が強い。ところで、七夕の故事は結局どれもあいまいですが、個人的に彦星はニギハヤヒノミコトであり、織姫はセオリツヒメが当てはめられ隠されたのではないかと考えています。先日も1回生の授業で千と千尋の話になったのでニギハヤヒノミコトについて聞いてみましたが、知っている学生は皆無。ほんとに日本はこれで良かったのでしょうか。昨年開催できなかった「七夕陶灯路」は、今月16日の開催が正式に決まったようです。密になるので、対外的にはオンライン開催となっています。仕方ないですね。とにかく、一日でも早くコロナのない穏やかな日常が戻りますように。
│-│-│2021/07/07(水) 21:29│
アラカルト変わる図書館初めて図書館に電子書籍を数冊申請し、本日入荷の連絡を受けました。入荷したといっても、本文データが読めるようになっただけですが、早速使ってみました。確かに便利ではありますが、本にやたら書き込みをする私にとっては、やはり形がある方がいいです。ただ、本はかさばるので、参考書的に電子版を使えればと思います。現代は技術の過渡期ではありますが、制度を何かに一本化するという方向ではなく、「使い分け」が大事だと考えます。
│-│-│2021/07/06(火) 21:07│
アラカルト千歳の命を得る静岡から帰るとわかりますが、京都の湿気は尋常ではありません。実家では寒くて寝られず、京都では暑くて寝られず。気圧の影響も加わってか、体がフワフワします。◆土曜日は三島で足止めをくらってしまったので、バスが発車するまでの間に三嶋大社を参拝することにしました。三島は乗り継ぐだけでほとんど歩いたことがありません。ここは、大山祇命と積羽八重事代主神を祭神とする古社ですが、恐らく「三嶋」は「御島」が語源だろうと思われ、彼らは後から入ってきたのでしょう。伊豆がまだ島だった頃の名残を感じます。また、神代の時代には、溶岩から脈々と湧き出る水を神として崇めたのではないかと想像します。あちらこちらに水を感じます。もとは祓いの神であり、鎮めの神でもあったのかも知れません。境内には祓戸四神を祀る「祓戸神社」もあり、夏越し祓専用の御守がありました。また落ち着いた時に遊びに来たいと思いました。
水無月の 夏越しの祓ひする人は 千歳の命 延ぶといふなり │-│-│2021/07/05(月) 21:03│
アラカルト嵐の帰省実家で所用があったので、この週末は御殿場に帰省をしていました。ただ、土曜日の朝、京都駅に行ったら新幹線がとんでもない状況で、とにかく動いている列車を乗り継ぎ、なんとか三島駅に到着。そうしたら、熱海だけでなく、静岡の南部はいろんな所に問題があったらしく、御殿場線が完全に動かなくなっていました。バスだけが動いているようだったので、初めてバスを使いなんとか到着。7時間かかりました。今日の帰りも、電車はまだ動いていなかったので、同じルートで京都に帰着。できれば、こういう時期は動かない方が良かったのかも知れません。写真は、バスから撮影した愛鷹山の裾野です。
│-│-│2021/07/04(日) 20:21│
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