Access: |
アラカルト伝統産業の未来金曜日は授業は入っていないんですが、朝から結構重要な打ち合わせがいくつか入っていたり、学生との調整があったりしてあっという間に夜。お昼前の隙間時間に清水焼きの郷まつりに参加。まださほど雨が降っていなかったので、結構盛況でした。毎年見ていて思うんですが、やはりそろそろ伝統産業としての未来開発をしていく必要があるでしょう。従来型の商品はそれとして残っていくとは思いますが、ペットボトル時代に陶器をどう展開していくのかという「未来」をもっと描いていく必要があると感じました。今年はチービズマルシェとかいうのがなくなって、「京都ほっこりひろば」ができていました。地元のお店などが出店されていました。曲げわっぱのお弁当をチョイス。またそこで売っていたCAZANさんのバームクーヘンとイノダコーヒをおやつに頂きました☆
│-│-│2019/10/18(金) 22:03│
アラカルト橘祭(大学祭)のご案内昨夜は寒すぎて布団2枚重ねで寝ました。冷え込みが急すぎる感じがします。さて、今週末はうちの大学祭(橘祭)が開催されますのでご案内いたします。19日(土)・20日(日)の2日間開催をいたします。入場は無料です。模擬店等は10時頃から16時頃までやっています。お笑いやアーティスト等の公演はもちろんのこと、学生のパフォーマンスや展示が盛りだくさんです。また、今年も連携しています和歌山県那智勝浦町や福井県小浜市のブースが出展されます。その他、毎年行っている健康相談会やちびっこランドなども開催されます。私のゼミでは土曜日に3回生がミニカステラを、日曜日に1回生がやきとりを提供するということで、みんな準備をがんばっています。土曜日の雨が心配ですが。清水焼の郷まつりや山科まつりとも重なりますが、もしお時間がございましたら、この機会にぜひお出かけ下さい。なお、山科バルフェスタは11月3日・4日に延期開催することになったようです。
│-│-│2019/10/17(木) 22:08│
アラカルトココルーム急に冷えてくるとなんだかもう冬が来るようです。穏やかな秋が長く続いて欲しい。さて、今日は1日いろんなプログラムや打ち合わせがあってドタバタでした。夜も宅急便が届くので時間までに帰らないといけないので、打ち合わせ中に時計とにらめっこ。私は人と話していると時間を間違えちゃうことがあります。朝に1回生のゼミナールをもっているんですが、今年の学生は面白い研究を結構してきます。今日の発表は大阪のあいりん地区(釜ヶ崎)で夏休みに炊き出しのボランティアした学生の報告でした。最近は星野リゾートがホテルをつくるということで話題になったことがありますが、これまでこうしたテーマを取り上げる学生は居なかったので、興味深かったです。ただ、詩人の上田假奈代が運営しているココルームについてはまったく知らなかったようなので、彼女達がつくった地域ガイドマップや地域芸術大学の活動について補足説明したりしていました。ココルームの活動は海外からも注目をされています。あのパワーはどこからくるのかわかりませんが、すごい活動だと思います。
│-│-│2019/10/16(水) 23:07│
アラカルト直に話し合う一段と冷え込んだ一日でした。外を歩くときは上着が欲しくなります。火曜日はゼミナールが続きますが、その後夕方にバームクーヘンプロジェクトのブランディングチームによるプレゼンをお店で行いました。かなりの部分が完成してきています。商品をお見せできないのが残念ですが、とっても素晴らしものに仕上がっているんです。これもお店の制作技術が高いからです。今日はおもにパッケージの調整。やっぱり直に話し合うことがいかに大切かを感じます。いくつか見当違いがありました。打ち合わせが終わって空を見るとなんとなく黄昏たいい雰囲気。校舎のまわりにはまだまだ畑が広がっていて、こののんびりした風景が好きです☆
│-│-│2019/10/15(火) 22:15│
アラカルト50年後のファッション今日は祝日ですが、授業日数の関係で平常授業日でした。夜のニュース報道をみていると、台風の影響でまだ孤立している集落があるそうですね。早めに対策がとられることを祈るばかりです。文化施設の情報はいまのところ確認はとれていませんが、今後出てくる可能性は高いと思われます。ところで、昨日の話になりますが、午後に岡崎公園の京都国立近代美術館に行ってきました。今日で終わりになる京都服飾文化研究財団(ワコールの服飾研究組織です)さんの「ドレス・コード」展を鑑賞。企画内容に合わせ、今回は比較的新しい時代の作品が多数展示されていました。財団さんとは昔ここでコラボ企画をしたことがあるので、とても懐かしいです。展示デザインとしても斬新な点が多々見られ、勉強になりました。私は服へのこだわりはあんまりありませんが、よく思うのはこんなにモノが溢れる時代なのに、自分が欲しいと思う服がないといつも思います。また、服飾文化については人生をかけて従来のドレスコードに反抗した今和次郎先生を尊敬していますが、彼が言っていたように地域の風土に合った衣装がまだ十分発達していないようにも感じます。その分、開発の余地があるということでしょうか。私は民博や地域の歴史系博物館とテキスタイル業界がコラボして新しい服飾の研究開発ができれば面白いのになぁといつも思っています。去年も近江上布の施設に行ったときも、素材は良いのにデザインがいまいちで、しかも男性モノはほとんどないので、同じようなことを感じた記憶があります。民族衣装・素材にこそ、未来の服飾革新につながる要素があると信じています。恐らく、あと50年くらいの間に日本人の服装はかなり変わると思っています。美術館の外では京都学生祭典が行われていました。前日が台風だったため、プログラムがぐちゃぐちゃになっていましたが、この日は快晴だったので、学生達ははじけていました。そういえば、このそでふれの衣装は面白いと思います。うちの大学の学生もどこかにいたはずですが、人数が多すぎてよく分かりませんでした。以前よりも規模が大きくなっているので、もうこの場所では狭い感じがしました。できればスタジアムなどもう少し広い空間と、観覧席のある高い場所から鑑賞ができるとその魅力も高まると思いました。
│-│-│2019/10/14(月) 23:07│
|