アラカルト

鬼おろし

気分が乗らない日ってありますね。仕事がはかどらず、夕方までかかってやっていたら、急に卒業生が遊びに来てくれました。この3月で卒業したばかりですので、まだ新人社員です。内勤の配属となり、ほとんど外に出ないので、今日は初めて外に出たとのことでした。ずっと社内で籠もっての仕事も大変そうですが、地道にがんばってほしいと思います。ところで、博物館実習の授業であるチームが民芸品や民芸道具を撮影したいというので、家から「鬼おろし」を持ってきました。これは竹と木でできた大根おろしです。台形型の珍しいもの。30年くらい前に成田山新勝寺の門前にて買ったものです。調べてみたら、まだ同じものが「藤倉商店」という所で売っていました。嬉しかったです。恐らくそこで買ったのだと思います。今でも普通に使えます。最近の電子機器は5年とか10年とかで使えなくなりゴミになってしまいますが、こうしたものはかなり長く使え、釘の部分以外は捨てても土に戻ります。こうした細工職人はあと10年で激減するという現状もあるようで、考えさせられます。

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│-│-│2017/06/23(金) 22:30

アラカルト

薫物屋香楽

大雨去って、いよいよジメジメしてきましたね!体調を崩さないように気をつけたいと思います。さて、今日は卒業生が遊びに来てくれました。なんでも最近お香会社に就職したとのこと。二条城に近いところに会社があるようです。今、ゼミで香りの商品開発をしているのを聞きつけて来たようです。この頃は何することもないのに「香り」ものに縁ができます。何かの示唆なのでしょうか?7月11日には、学内でお香体験講座も開くとのことでした。素敵なお香も頂きました☆もともと女子大時代の文学部出身ということもあって、お香の話より古代史におけるニギハヤヒの話で盛り上がってしまいました。やわらかくて美味しいわらび餅もいただき、大変ありがとうございました☆

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│-│-│2017/06/22(木) 23:32

アラカルト

これが天然スレートの石

今朝の雨は凄かったです…でも休校にはならなかったので、普通に授業していました。学生さんもおつかれさまです。1回生の発表時に、ある学生が「瓦葺ってなんですか?」という質問があったのには驚いて、瓦の説明やスレートの説明をしました。それで思い出したのが「天然スレート」です。スレートというと、セメントと繊維などで作られた人工の「化粧スレート」が一般的ですが、いまでも天然スレートがあるのです。それが宮城県の雄勝という町でとれる「雄勝石」。見たことない人が多いと思ったので、今日は学生に実物を見せました。写真のはスレートではなく、お香立て。雄勝は2011年の震災でまちのほとんどが消失。東京駅の屋根用のスレートも流出。それでも土砂の中から見つけ出し、納品したそうです。東京駅に行ったらぜひ屋根も見てみて下さい。雄勝には何度か訪れていますが、最初に町を見たときのショックは忘れられません。雄勝硯が有名なのですが、復興にはまだ時間がかかるようです。仮設商店街で買ったワカメスープの素が美味しかったのを覚えています☆

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│-│-│2017/06/21(水) 23:08

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「変えない」という勇気

昨日は学生と話していて、意思疎通がうまく行っていないことに気づきました。よかれと思ってやっていることでも、相手にとってはそう思われていないこともあります。私はどちらかというと鈍感なほうです。時間を元に戻すことはできないので、気がついた時に修正をするしかありません。反省と勉強の日々です。さて、話は変わりますが、皆さんはスーパーカップというアイスを食べたことはありますか?お恥ずかしながら、私は昨日初めて食べました。基本アイスを日常的に食べる習慣がないので、ゼミのプロジェクトを通していろんな事を経験し、学んでいます。このスーパーカップ、国内商品としては売上1位なんだそうです!ただ、かつてその牙城を崩された時期があり、その後どうしたのかというと、「味には手をつけなかった」そうです。調査の結果から、何も悪いところはないということだったので、あれこれ変更するのではなく、「変えない」という選択をとったそうです。普通、ライバルに超されると慌てて自滅することってありますよね。「変えない」と判断し、実行するのはとても勇気のいることだと感じた次第です。

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│-│-│2017/06/20(火) 22:21

アラカルト

香りはみてとれる

このところ良い天気が続いていますが、そろそろ農作物が大丈夫か心配になってきます。適度に雨が降って欲しいですね。さて、今日は3回生ゼミの授業で、特別講演会を実施しました。「香りはみてとれる」と題して、アートラボの高木社長さんにお話いただきました。なぜ、今、この仕事をしているのか、という人生論的なドラマから始まり、人間の脳の構造から香りの調香に至るまで、基本的な仕組みを学ぶことができました。お忙しい中、本当にありがとうございました☆京都の四条通にある藤井大丸の3階に「201LAB」という香りのコーナーがありますので、ご関心がありましたらぜひ覗いてみて下さい。香りの好みは人それぞれ、気分や体調によってもかわるもの。ご自身に合った香りを選べると思います☆これから学生がどんな香りをプロデュースするのか、とても楽しみです☆いつも思いますが、人との出会いは不思議です。

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│-│-│2017/06/19(月) 23:07

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