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アラカルト陶灯路のチラシ完成しました台風が過ぎてだいぶ涼しくなりました☆半袖だとちょっと寒いくらいです。今日からうちの大学は後期授業がスタートしました。学生はまだエンジンがかからない感じですが、今のうちにいろいろ学び体験して欲しいと思います。さて、10月8日に実施予定の「やましな駅前陶灯路」のチラシが先日完成しました。今年は、駅前ロータリーの演出、市民コーナーの設置、和蝋燭の展開、家でも楽しめる陶灯器の開発と話題が盛りだくさんです。テーマは「華」で、地域にちなんだ華のイメージが展開されます。京都市の産業観光局と調整をして、京都駅構内にある京都総合観光案内所にチラシを置いてもらうために、今日は大量のチラシを持って駅に行って頼んできました。この場所は毎年私の担当です。かなり大量だったのでちょっと腕がしんどかったですが、ここの案内所は全国や海外の人も来られるので、いろんな人に見てもらえたら嬉しく思います。案内所の近くのカフェで珈琲とアイスを食べてしばし休憩。空中に浮いているようなこの場所、結構好きです☆
│-│-│2016/09/21(水) 23:05│
アラカルト京野菜ハンバーグとちゃんちゃん焼き京都も台風の影響で大雨でした。みなさんの地域は大丈夫でしょうか。今日は大学の夏休み最後の日です。学生は今日まで休みなんです(いいなぁ)。ということで、京野菜プロジェクトを朝から門限ぎりぎりまで1日がかりで実施しました。お昼は京野菜のハンバーグ定食を、夜は北海道の郷土料理「ちゃんちゃん焼き」を京野菜を入れて作りました。定食に添えたものは揚げナスのごま和えと万願寺とうがらし焼きです。ナスは賀茂ナス、山科ナス、千両ナスを、とうがらしは、万願寺とうがらし、山科とうがらし、伏見とうがらしを使って、味の違いを確認しました。ハンバーグは細かく切ってしまうので、あまり違いは分かりませんが、揚げナスや焼きとうがらしにすると素材の味がでるので違いがよく分かります。一度魚と合わせたいということで、ちゃんちゃん焼きになりました。今日は9月20日ですが、実は先週まで手に入った山科とうがらしや山科ナスはもうお店からなくなっていて、探すのに一苦労でした。一方で、いろんなお店を探して回ることで、お店の野菜に対する姿勢なども再確認できたりして、新たな発見があったりしました。学生もだいぶ手慣れてきていて、大きく成長したなぁと感じるとともに、学生にまかせきりなので自分は成長しないなぁとも思った次第です(笑)デザートはシャインマスカットを美味しく頂きました☆ごちそうさまでした。
│-│-│2016/09/20(火) 23:13│
アラカルトオータムコンサートパラリンピックも終わって次は東京五輪ですが、その東京では豊洲市場を巡って大混乱です。昔、私がいた会社等が担当していた都市博覧会中止を巡る騒動に比べればかわいいものですが、元都知事の発言などを聞いていると、ほとほと情けなく感じます。大金が動く政策ほど外部チェックを入れる仕組みにすべきなのです。なお、東京は今後五輪を大義名分にいつのまにか水素インフラができてしまうことを警戒しなくてはなりません。そのうち水素爆発が起きなければいいと他地域ながら心配します。さて、今日は少しずつ原稿を書き始めていましたが、午後に学生のコンサートがあったので、東部文化会館に行ってきました。みんな毎日のように練習をしていたので、楽しみでした。3回生ゼミの学生や、授業の学生もがんばっていて、とても嬉しく思いました。受付で卒業生にも偶然会うことができて、よい一時になりました☆懐かしい曲も沢山演奏されていたので、かなりほっこりできました。みなさんほんとにおつかれさまでした。帰りに椥辻駅近くのTakayasuというケーキ屋さんに入ったら、なんとぶどうタルトがあるではないですか!思わず買って来ました。はいから園さんのぶどうを使っているとのこと、恐らくウインクとシャインマスカットでしょう。タルト生地が厚いですが、基本は前に作った山科ぶどうタルトとほぼ一緒で、懐かしい味でした☆ただ、このお店来月半ばで閉店してしまうとのこと、とても残念に思いました。できれば、閉店前にもう一度買いに行ってみたいと思います。
│-│-│2016/09/19(月) 22:15│
アラカルト熊野学講座連休の中日ですが、京都は1日あいにくの雨でした。今日は午後から京都駅前のキャンパスプラザ京都にて京都橘大学・那智勝浦町連携協定締結記念として最初のプログラム・熊野学講座『古からの絆 京の都から熊野へ』を開催しました。最初に那智山青岸渡寺副住職の高木亮英様から、修験道にまつわるお話を映像を交えてお伺いし、後半は熊野詣についての概略をお聞きしました。中でも印象的だったのが熊野信仰がもつ複合性のお話で、あらゆる物を包み込んでしまう信仰在り方について興味をもちました。「心の安らぎ」「慈しみの心」の言葉がとくに印象的でした。続いて熊野那智ガイドの会の生熊みどり様から熊野参詣曼荼羅の絵解きをしていただきました。熊野比丘尼そのままの出で立ちで解説いただき、当時にタイムスリップしたかのような錯覚に陥りました。解説だけでなく、ご詠歌とともに緩急をつけた語りに引き込まれていきました。「熊野とは生と死を繋ぐところ」「身も心も洗われて蘇るところ」ということが良く理解できました。その後、大門坂茶屋終身名誉女将の宮本照代様より「平安衣装で歩く大門坂」と題して昔の大門坂の思い出と、平安衣装体験の始まりや現況について学びました。昔は参拝者が来ると「おまいりさんがきた」といって冷たいお茶を出すのが当たり前で、それが一つの喜びだったそうです。小さい頃は夫婦杉(樹齢800年)や石畳で鞠つきや石蹴り、かくれんぼ、なわとびなどをしたとのこと。昔の子ども達は自分たちで道具をつくり、考えて遊んでいたということを強調していました。世界遺産に登録されてから衣装体験や結婚式もされていて、現在87歳ですが、101歳まで身体が動けば続けたいというお言葉に勇気づけられました。最後は当大学の細川学長が中世の熊野詣でについて歴史資料をもとに、とくに後鳥羽上皇および足利義満の娘大慈院聖久(南御所)の旅の流れと補陀落渡海についてのお話をいただきました。京都から熊野に行くにはまず城南宮を出発し、淀川を舟で下り、大阪から田辺に南下し、そこから山道の中辺路を通ってまず本宮へ入ります。そこから熊野川を舟で下り新宮へ行き、海沿いに那智に巡るのが一般的だったようです。また補陀落とは南方浄土のことで、中世はほんとにそこに舟で向かったようですが、その後義務的(自殺行為)となり辞退者も出て取りやめになったとのことです。今日はいろんな不思議が詰まった熊野のお話でした。ただ、若い人の参加が少なかったのが残念でした。ご後援いただいた先生方、お集まりいただいた方々、準備をされた皆様ほんとうにありがとうございました。帰りに買い物で寄ったヨドバシの地下でシュークリームと珈琲を。この形にするのがほんとに難しいとつくづく思うのでした(笑)
│-│-│2016/09/18(日) 23:24│
アラカルト完成3連休が始まり、家の近くの国道1号は予想通りの大渋滞です。今日は依頼原稿を書こうと職場に行ったんですが、体調も良くなく気分も乗らなかったので、休むことにしました。家でゆっくりして、模型づくりの続きをしていたら、最後まで完成させることができました!かなりの達成感です。約100年前の飛行機ですが、この頃の機体は構造が視覚的によく理解できます☆夕方、ジムで念入りに時間をかけたストレッチをしたのでだいぶ身体がゆったりできました☆今夜が本当の満月のようですが、雲で見えないので、スーパーの粒あんお月見だんごとマスカット大福というのを買って堪能しました☆
│-│-│2016/09/17(土) 23:42│
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