アラカルト

不思議な夢

今日はあいにくの雨。今朝は驚きました。夢の中の自分と現実の自分とが交錯する夢をみたのです。夢の中で自分を確認したというか意識することができました。夢の中で生活している自分はまったく別の空間で生活しています。しかもその場所は過去にも同じ場所を何度か夢でみたことがあり、いつもそこで生活をしています。いつもはそうした場面が夢の中だけで完結しますが、今日面白かったのでは、夢の中で現実の自分の意識が目覚め、「あれ、いまどこにいるんだ?」「ここは今の生活の場じゃないよな」ということで夢の中でさまざまな記憶をたどるという行為がありました。こんなことは初めてのことです。とくに興味深かったのは、過去の記憶をたどる時にはこれまで住んだこともない場所(家)が登場します。しかも、過去に見た夢の中に何度も出てきた記憶があります。そして、現在の生活の場を一生懸命たどっていきますが、なかなか今どこにいるのか分からないのですが、やっと「今は京都だ」ということに辿り着き、夢の中の場所と違うことを意識・発見します。そのことに気づいたところで、「自分が夢の中にいる」ということを始めて夢の中で自覚することができました。とってもややこしい話しですみません。本当に不思議な体験でした。ただ、目が覚めてしまうと、夢の中の情景がすぐに薄れてしまい、断片的な記憶しか思い出せません。夢の中では現実がきっと夢なのかもしれません。ところで、明日は12月14日。そう討ち入りの日です。山科では義士祭りが行われます。私は授業や会議で今年は見に行けません。なんとか、天気がよくなるといいのですが。1枚目の写真は研究室から見た今日の風景です。

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│-│-│2016/12/13(火) 22:28

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サインデザイン

いよいよ卒論提出週間に入りました!4回生ゼミ生は20人いるので、とにかくフル回転。数名を除いて出口が見えてきました。うちのゼミは卒論と同時に共同制作もしているので、そちらも指導。デザインチームの方から生協レストランのサインデザイン案がまとまったということなので、今日は2回目のプレゼンを実施しました。写真写りはよくありませんが、かわいらしいデザインで、かつ個性的なサインに決定しました。案内サイン、誘導サイン、表示サインをつくります。以前、提案がうまくいかなかったので、だんだんと成長してきているのがわかります。来週からは制作準備に入ります。今夜のスイーツはクリスマス仕様のマフィンケーキを。チョコレート味で甘すぎず、少しカリッとした歯ごたえで美味しかったです☆

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│-│-│2016/12/12(月) 22:10

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鉄道博物館 & 市比賣神社

今日は天気も良く、よく寝たので体調も良くなりまいた。朝から京都鉄道博物館にて学外授業です。朝、学生が集まっているところへいって、点呼・誘導。いつも思いますが、教員って羊飼いのよう。ここは卒業生がスタッフをしているので、初めて学生とご対面。今は亡き千地先生も喜んでおられることでしょう。施設の運営状況についてのミニ講演会は総務担当のスタッフにしていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。必ずしも鉄道に興味がある学生ばかりではないのですが、観察することでいろんな気づきをして欲しいと願います。先月で100万人を突破。朝からものすごいお客さんの列ができていました。京都にまたしても集客施設ができてしまいましたので、滋賀県のお客がまたとられてしまいそうです。それはそれで策を練らないといけません。やっぱり安土城でしょうか。帰りに「市比賣神社」を見つけました。初めて訪れますが、結構すごい場所でした。名前からして主祭神は市寸嶋比賣命かと思いましたが、なぜか多紀理比賣命。しかし、市寸嶋比賣命の香りがつよく、瀬織津姫命と一体ですので、何か祓いのものがあると奥にいったらビンゴ!ここには「天の真名井」がありました。やはり祓い所です。巧妙に祭神は変えられていると想像しますが、役目は一緒。しかもこの真名井の水は皇室において誕生された皇子・皇女さまの産湯に使われたものだとのこと。飲んでみましたが、とってもまろやかでした。今は女性のためのパワースポットという感じでした。男子はものすごく入りにくい感じです。京都にはほんまにいろんな文化があって面白いです。お昼は博物館近くの卸売市場内にある「すし市場」へ。さすがにここは美味しいですが、学生にはちょっと値が張るでしょうねぇ。こういう店に来ると必ず赤だしを頼みたくなります。ごちそうさまでした☆

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│-│-│2016/12/11(日) 22:30

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前方後円墳の形の謎(新説:「神奈備太陽説」)

今日は風が強く、体調もあまり良くなかったので、午後から行く予定だったイベントをキャンセルして、少しおとなしくしていました。さて、私は考古学者ではないですが、ここ数年ある説をずっと考えていました。それは前方後円墳は本当に前方が方墳で後ろが円墳なのか。「前方後円」という名前は、江戸時代に蒲生君平が最初に使ったとされますが、いまだにその形の由来がよく分かっていません。最近は壺説なるものも紹介されることがありますが、個人的にはまったく賛同できませんでした。昨日、その道の専門家である東北学院大学の辻秀人先生とお話する機会があったので、私の説をぶつけてみたら、「聞いたことがない」「新説だ」と言われましたので、とりあえずここに簡単に公表しておこうと思います。私は震災後、東北の博物館を回る中で、縄文人の精神について考えるようになり、一つは太陽信仰と、一つは山岳信仰でした。また、大昔から人の魂は山に帰ると考えており、形のいい山の上に大きな石を置き、そこに死者を祀ったという伝承もあり、神奈備山と太陽を神聖視していたことを認識しました。とくに昔はカレンダーがあるわけではなく、山から昇る太陽の位置を常に確認することが重要で、とくに夏至と冬至の時期を大切にしていたと考えています。ある時何かの切っ掛けで前方後円墳を見たときに、円の部分が太陽、方の部分は四角ではなく三角でありそれが神奈備山であることに気づきました。本来は縦にすべきところ、巨大すぎるため寝かしたものと判断しています。つまり、「前方後円墳」ではなく、その逆で「前円後三角墳」であり、もっと正確には「上円下三角墳」と言った方が良いでしょう。恐らく夏至の日に神奈備山から上がる瞬間、太陽が光り輝く場面を形にしたのだと考えます。現在でもダイヤモンド富士を神々しく感じるように、昔の人はそこに貴い人を祀ったのだと思います。仏像の光背に通じます。しかし、これまでの研究ではそうした山頂自体を発掘調査するということはあまりされてきませんでしたので、この説は今後の研究によって明らかになっていくもと考えています。ただ、そうした仮説を設定すると面白いことに弥生時代の祭祀についても説明がなんとなくつきます。弥生時代の特徴はなんといっても銅鐸です。それがいつの間にか消えて古墳が出てくるのですが、実はこの二つの形は同じようなものです。弥生時代にはまだ縄文時代の祭祀が残っていて、銅鐸がその意味を象徴していたように思われます。だから象徴として巨大化していくのだと考えます。古墳時代に入り、大陸を意識してか巨大墓をつくる文化へと変わっても、皆納得できなかったと思います。ある時誰かが「上円下三角墳」をつくったら、恐らく誰もがその形に合点がいったに違いありません。大陸文化と日本古来の葬送が合体した瞬間で、だからこそ日本以外にあり得ない形なのだと思われます。ですので石室も山の頂点でなくてはなりません。あるいは、石材を調べていけば山の巨石と古墳の石室の材料が似通っている可能性があります。また、古墳の配置も夏至・冬至の関係から読み解くことができるのではないかと考えています。日本において、神道も仏教も山に対する信仰は現在でも行われており、太陽は天照大御神として祀られているほか、国旗そのものです。また、少し飛躍するかもしれませんが、この形はまさに「日本(ひのもと)」をイメージさせる造形でもあるのです。あくまでも検証しにくい一つの仮説ですが、結構いい線いっていると思っていますし、神奈備山を文化遺産としてきちんと保護すべきとも考えています。最近開発で破壊される例がでてきていて、とても悲しく思います。この仮説が契機になって、さらなる研究が進めばと思います。私は説を提示するだけですが(笑)一応この説を「神奈備太陽説」と命名しておきたいと思います。お昼はスマイル・キッチン・ジクにて薬膳健康ランチを。弱っていた身体に元気をいただきました☆

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│-│-│2016/12/10(土) 23:56

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京都の夜空に未確認飛行物体(UFO)

今夜仕事終わりにふと空を観ると変な光が!最初は星かと思いましたが、光が強すぎます。飛行機なら動きがあるし、翼のライトがあるはずです。明らかに未確認飛行物体(UFO)です。動きを確認するために建物のラインに合わせて観察していると、ほとんど動きがないことがわかります。19時頃から19時半頃まで観ていましたが、少し光が弱くなった程度でしょうか。その後、ジムに行く道すがらもずっと観ていましたが、だんだん光が弱くなり低くなっていきました。途中で建物で見えなくなりましたが、明らかに20時頃までは確認できました。新たなドローンでしょうか、目の悪い私でもはっきり見えましたので、多くの人が目撃したのではないでしょうか。私は変なものをよく観ますが、今日はきちっと撮影できました。それにしても、こういう撮影をしようとすると街灯の照明が邪魔になります。

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│-│-│2016/12/10(土) 22:42

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