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アラカルト卒業生の来校秋が深まってきたので、家の周りの落葉を掃いてもひっきりなしに落ちてくる。掃除は適当に切り上げるしかないです。あるいは放置か。◆昨日は天候も良く、おかげさまで大学祭は大賑わいでした。ゼミ生等の店舗もバタバタはしていましたが、そこそこの売り上げがあったようで良かったです。2009年に卒業した学生がたまたま尋ねてきてくれて、今は働きながらキャリアコンサルの副業をしているとのこと。前向きに働いているようでとても嬉しくなりました。今日はゼミ生もいないのでプログラムを少し見るだけにして、午後は町中にでも行ければと思います。
│-│-│2024/11/10(日) 09:46│
アラカルト今日から大学祭このところ「106万円の壁」撤廃議論が盛んです。その背景に、日本が貧困国となった要因の1つに「ザイム真理教」の存在が一般に明らかになりつつあります。それ以外にも「インフラ真理教」「原発真理教」「天下り真理教」「学歴真理教」「内部留保真理教」など社会格差を広げる要因があちこちにあるわけで、これまでの「統一教会」「ジャニーズ」「裏金」の問題のように、そうしたタブーにメディアや社会が真剣に向き合ってこなかったことが問題だったと思います。黙っていても社会は変わりません。◆大学では、この週末に大学祭があります。朝からゼミ生達が準備をしています(うちのゼミは土曜日のみ)。なので、研究室は資材でぐちゃぐちゃ状態です。3回生はたこ焼き、4回生は焼きキョウザです。たこ焼きは「ロシアンたこ焼き」といって、中にたこ以外のものを入れて意外性を出す工夫をしています。先日、練習でいろんなものを作ってみたんですが、意外においしいものや、まったくおいしくないものがあり、いくつかセレクトして提供するようです。今週初めは雨予想だったんですが、なんとか天気も持ちそうで良かったです。
│-│-│2024/11/09(土) 09:13│
アラカルト使わない権利今朝の室内気温は12度。ここ数日で急激に下がり、今期エアコンの暖房をつけました。秋支度をしたばかりですが、そろそろ冬支度が必要ですね。◆今週の週刊誌「文藝春秋」に、デジタル教育の課題が特集されていました。大学でも「遠隔授業」とか「ICT教育」などを押しつけられてきましたが、それらを使えばバラ色の教育が広がっているわけではありません。これまでのアナログ教育の評価をきちんとしつつ、デジタル教育の利点を追求していくことが大事なのです。それぞれに有効性もあれば欠点もあるのですが、なぜか日本では技術信仰みたいなことがあります。私はずいぶん以前に「つながらない権利」について主張し最近社会的にも取り上げれるようになりましたが、同じように「使わない権利」ということも今後クローズアップされていくでしょう。しかもデジタルの場合は利権が絡むのでやっかいです。何が一番かではなく、おのおのの教育スタイルに合う使い方や利用をすれば良いのだと思います。例えば、大学などでは、黒板で授業する先生もいればメタバース内で授業する先生がいても良いと思います。とにかく、新しい技術の全て良いわけではなく、逆にそれらを使うことで失われる部分があることをよく認知すべきですし、その点が社会的に認知され始めたのはある意味良いことと捉えています(文春の取り上げ方は少し過激ですが…詳しくは雑誌を参照下さい)。
│-│-│2024/11/08(金) 11:08│
アラカルトモルックでゼミ交流トランプさんが次期大統領に返り咲くようですね。やっぱりハリスさんの政策が弱かったといわざるを得ないですが、ただ今後トランプさんの動き次第で混迷や分断がさらに進む可能性があります。世界のリーダーとなるのですから、対立ではなく対話を重視してほしいと願います。◆火曜日にゼミナールがあるんですが、2回生ゼミ生はまだ集まったばかりで、ぜんぜん打ち解けていませんでした。クラス代表になった学生と「何かやりたい」ということで思いついたのが「モルック」でした。みんなもやってみたいということだったので、卒業生が開発した室内でも安全にできるペーパーモルックを実施してみたところ、結構盛り上がっていました。ついでにドーナツも買って食べながら応援。対話を進めるためにも、やっぱり交流するきっかけを作らないといけませんね。これを契機にどんどん仲良くなっていって欲しいと願います。
│-│-│2024/11/07(木) 09:57│
アラカルト安土城に関連するクラウドファンディングがスタート今朝はかなり記憶に残る夢を見ました。何故か本格的な演劇をすることになり、5日間の制作合宿に参加するというもの。もともと物覚えが悪く、とても台詞を覚えられないことが最初から分かっているので気乗りしなかったのですが、周りの人が優しく初日から暖かくサポート頂けました。初日の途中で目が覚める。今夜は2日目になるのでしょうか。◆昨日、滋賀県が本日から県立安土城考古博物館リニューアルの一環としてクラウドファンディングを開始しました(目標は1400万円で、期間は12月27日まで)。返礼品として安土城跡の発掘調査支援や安土城ツアーや博物館体験などがあります。私もいろいろ提言してきましたし博物館としては初の試みですが、お金ということよりも認知を広げるということに意味があると思っています。もしご関心がありましたらぜひご参加下さい。写真は準備中の時のチラシです。
クラウドファンディングサイト: 「「幻の安土城」復元PJ|博物館展示改修、信長/戦国の魅力発信拠点へ」 https://readyfor.jp/projects/azuchijohaku2024 │-│-│2024/11/06(水) 09:16│
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