アラカルト

徳島の旅

今日は徳島でした。お願いしているジムニーの打ち合わせと、大量の部品を運び込むためです。カスタムショップに関心があるという知人の車で訪問。お店の前には新型ジムニーがずらり。四国ではトップクラスの販売をされているそう。塗装ブースも制作中でした。夜は社長オススメのお店で一杯。話し込んでしまったのと、酔っ払ったので写真を撮るのをほとんど忘れてしまいました。当たり前ですが、やっぱり海に近い町の魚は美味しいですね☆カツオの炙りが特に美味しかったです☆

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│-│-│2018/09/16(日) 01:21

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思わぬプレゼント

湖北の視察で何が一番良かったかというと、実はホテルだったりしました。私は出張の際に予約は大抵楽天トラベルを使いますが、選択の余地がなくこのグランドパークホテルという所しか空いていませんでした。が、訪れてビックリ!湖が目の前、とくに食堂から見るレイクビューは素敵でした☆食事もとってもおいしい。湖側の部屋ではなかったですが、森の中の山小屋みたいなインテリアで、結構異空間な感じが◎。普通のビジネスホテルと同じくらいの料金やし、期待していなかった分、喜び倍増でした。これに温泉があれば最高なんやけど。

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│-│-│2018/09/14(金) 23:09

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湖北から湖西へ

昨日は雨でしたが、今日は晴れ間も見えて少しラッキー。マキノ、今津、高島といろいろ回りましたが、とても見きれない。また目的を絞ってゆっくりこよう。またおいおいアップしますが、特には今津のヴォーリズ関係の資料館や建築、安曇川の中江藤樹記念館関連の史跡をとくに巡りました。知らないことだらけ。琵琶湖周航の歌資料館なるものもあって面白かったです。この歌は、今津で誕生しもとになった曲が「ひつじぐさ」というもの。3枚目の写真が本物のひつじぐさ。小型の蓮で未の刻(午後2時)に咲くことからこの名があります。午後1時頃でしたが綺麗に咲いていました☆色合いが純粋というか可憐な感じ☆お昼は琵琶湖周航の歌資料館近くにあるそば屋で「周航蕎麦+鯖寿司」を。この蕎麦の中に舟と竹生島などが表現されています。揚げたての小鮎が美味しかった☆安曇川ではアドベリージュースを。安曇川の名産品として育てているボイセンベリーというのがありますが、安曇川で採れるベリーなので「アドベリー」。ちょっと高かったですが、味は極旨でした☆出張終わりに京都駅へ届け物をしたりと、結構ハードな1日でした。

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│-│-│2018/09/13(木) 22:03

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湖北の旅

今夜は琵琶湖の北、マキノ町におります。正面の島が竹生島で、虹が架かっています☆前から学外研究の視察のため、湖北に行こうと思っていたのですが、いろいろやることがあったのと自然災害が相次ぎようやくこの時期になりました。安土町から北にはほとんど行かないので、これまで行ったことのない施設を回ることに。午前中は能登川町の文化センター、愛荘町の近江上布伝統産業会館へ。午後はヤンマーミュージアムに行ったのですが、まさかのリニューアル休館!ちょっと凹みましたが、その分湖北・高月町の歴史民俗資料館と渡岸寺観音堂を閉館時間ギリギリまでじっくり見ることができました。高月は「観音の里」として知られ、この観音堂には国宝の十一面観音があります(画像はwikipediaより)。なんと、この観音様、私がいままで見てきた中で最高レベルのものと感じました。白洲正子さんをはじめ著名な方も多く訪れているようです。作者不明ですが、奈良のどの観音様よりも良いと個人的には思いました。一応かつて大学・大学院は美術史専攻でしたのでそれなりに沢山見ていますが、とにかく素晴らしい。現在は宝物館に安置されていますので、全方位から拝観できるように置かれています。とくに斜め後ろ辺りから観ると、虚空を飛んでいるように見えます。この像は写真では伝わりにくいです。この地域には約130体もの観音があり、度重なる戦火では土に埋めたり、川に沈めたりして今日まで伝えてきています。この像も土に埋めて隠していたそうです。信仰心の篤い地域だったようです。なんかドラマが作れそう。今日は滋賀県の凄さを改めて感じた次第です。お昼は愛荘町の道沿いにあったサンマルツァーノというレストランでハンバーグランチを。レトロな洋風のレストランでしたが、それほど広くない駐車場にクルマが30台位所狭しと置いてあって、どんな店なのかと思いましたが、雰囲気も味もよく、スープ・サラダ・デザート・ドリンクまで付いて1080円!しかも、コーヒーはサイフォン。機会があればまた来たいと思いました☆明日は湖北から湖西にまわります。

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│-│-│2018/09/12(水) 23:06

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セコマから学ぶ危機管理

東日本大震災から今日で7年半。今年はあまりに災害が多いようで心が痛みます。さて、このところ、セコマ、セコマといろんなところでこの名前を聞きます。セコマとは北海道で展開するコンビニチェーンで、正式名称をセイコーマートというそうです。マクドナルドをマクドというようなものでしょうか。今回の北海道地震で道内全域が停電する中、ほとんどの店舗が営業を続けたそうです。なぜそのようなことができたのでしょうか。ちょっと調べてみました。これまでにも北海道では停電を伴う状況があり、とくにレジスターが使えなくなると営業ができなくなることを学び、ネットワークに繋がなくても使えるレジスターがあるのと、それを非常用電源として自動車のバッテリーから電気をとるための専用ケーブルが備えられているそうです。また、レジが動かなくてもバーコードから金額を確認する端末装置も置いてあるとのこと。さらには、東日本大震災を契機として、物流拠点を海岸寄りから内陸部へ移動させ、停電しても20日間は稼働できる自家発電装置を設置。しかも、周辺のガソリンスタンドが使えなくなることも想定し、施設内には自前のガソリンスタンドがあり、だいたい3週間分程度のガソリンを備蓄しているそうです。つまり、停電だけなら3週間程度なら持ちこたえられることになります。それ以外に、以前からホットシェフなど独自のサービスやプライベートブランドを展開し、地域に愛されるコンビニとして成長していたとのことです。まったく知りませんでした。最近京都ではセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンばかりになってきましたが、人と同じことをしていても成長は見込めません。きめ細かい対応・対策ができるかどうか、いろいろと学ぶところがあります。何事も備えあれば憂いなしですが、なかなか備えるための行動ができないのが課題なのでしょうねぇ。(写真は日経ブックスのHPより)

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│-│-│2018/09/11(火) 23:43

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