アラカルト

次代に向けた提案

大学は今日からお盆休みに入り、その関係で研究室棟が工事停電になり使えません。ただ、4回生ゼミ生からエターナリープロジェクトのミーティングを行いたいとのことで、色々準備し実施。誰もいない大学は妙に静かですが、私はこの雰囲気が好き。普段あれこれあって忙しいこともあり、こうした機会にいろいろ話してそれぞれの個性を知ることができ、いい時間となりました。それにしても、休み中にもかかわらず自主的に動くというのは素晴らしい。服のリメイク・アップサイクルを中心に研究実践をしていますが、私もミシンを買うことになりそうです。日本人はモノを捨てすぎていますし、我々の世代がその原因を作ってしまった。プロジェクトを通じて少しでも次代に向けた提案できればと思います。◆そんな関係でお昼がずいぶん遅くなってしまいましたが、椥辻のマリアンヌさんでナポリタンを頂きました。ザ・昭和なナポリタンが美味しすぎます。ここのアイスコーヒーも美味しいんです。今日も満員でしたが、駐車場が空いていて良かった☆

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│-│-│2022/08/10(水) 22:14

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絵付けを体験する

世間は盆休みがはじまった感じですね。今日は毎年恒例の美術館研修会に参加するために信楽のMIHO MUSEUMに行っていました。参加希望のあった3人の学生を連れて行くことになったので、私のクルマは後部座席がさすがに狭いのでレンタカーを利用。盆休みの関係か、レンタカー屋さんも道路もとても混雑していました。美術館では、おもに「模様」に関するレクチャーと、連携授業に関する陶芸の森で開催の裏話など、興味深い内容でした。そして、最後は陶器の丸皿に絵付けをするワークショップを体験。いろんな意味で気づきの多い1日でした。関係者に感謝です。

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│-│-│2022/08/09(火) 20:43

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本当の学びは教室の外にある

私が大学生の頃は、ほとんどの授業が一方的でお世辞にも面白いとは思いませんでした。大学で面白かったのは民俗学研究会で実施していたフィールドワークです。今思えば超ハードなことをしていたんですが、日本人の生の生活を実感できたインパクトはすごかったです。とくに和歌山県の串本で1人山奥で自給自足をしているおばあさん(今でも覚えていますが、平美みさゑさんという方でした)に関心をもち、詳しくお話しを聞くことで生きることの意味を真剣に考えました。私の学びは常に教室の外にありました。なので、縁あって自分が教員になってからできるだけ外での学びを意識してプログラムを行っています。大変ではありますが、自分が楽しいと思えるので苦になりません。今日は学生たちと京都ハンディクラフトセンター内にある帷縫製所さんに伺い、代表の兵庫さんからいろいろと指導を受けました。はやり、私が教室で話をするより現場で見聞きした方が、学生の表情が格段に引き締まります。真剣さが違うというか、彼らの頭の中で何かが起きているのが分かります。学生は刺繍に関心を持ったので、兵庫さんは学生がデザインしたモチーフを使って刺繍のデモンストレーションをして下さいました。私も初めて刺繍のプロセスを知りましたが、われわれはモノを買うばかりで作るプロセスを知らないまま生きてしまっていることを痛感しました。日本で売っている衣類の98.2%(2021年度)が海外で縫製されています。つまり、日本で縫製された製品はわずか1.8%に過ぎません。兵庫さんはそのことに疑問をもち、京都に誰もが使える縫製所を作られました。この縁をうまく繋いで行きたいと思っています。研究室のオリジナルグッズでも作ろうかな。

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│-│-│2022/08/08(月) 21:17

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夢を自覚する

授業は終わりましたが、まだいろんな事業があるので、午前中は事務作業で職場へ。朝早いとまだ涼しいので気持ちが良い。午後はダラダラしちゃいました。◆ところで、私はよく夢を見ますし、今年夢に関する展示会を開催したこともあり、先日本屋で興味本位で買ったのが写真の本。心理学者が書いたものなので専門用語が多いですが、全体的にはとても読みやすいです。明晰夢とは、夢の中で夢を自覚することです。これまでに1度しか見たことはありませんが、この本に書いてることを実践すると見られる確率が高まるらしい。それよりも、夢の研究史やメカニズムについて今まで疑問に思っていたことがかなりクリアーになったりして面白かったです。ただ、「自分と関わりの無いことは夢に出ない」と書いてある部分はどうも納得できませんでした。なぜなら、私の夢は現実世界とまったく関係ないものがよく登場するからです。自分を実験台にして夢の研究をしたいと思ったりしますが、最近ほとんど覚えていない…。ともかく、夢を楽しみにして眠りに入るといいらしい。

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│-│-│2022/08/07(日) 21:39

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それぞれのストーリー

広島に原爆が落とされてから77年。空は二酸化炭素が溢れ、海は今後トリチウムで汚染され、核は一向に減らず、戦争は絶えないどころか各地で人の命を奪う。人類は進歩しているのだろうか。もしかしたら、文明は滅びの道を止められないのかも知れない。だが、少しでも諍ってみたい。◆この土日は学内でオープンキャンパスが開催され、今日は卒業生の桂二葉さんの落語と、河口恭吾さんのコンサートが開催されました。広報スタッフからぜひ来て欲しいといわれていたので、ちょっと覗いてきました。桂二葉さんは、2008年度に本学の文学部文化財学科(現・文学部歴史遺産学科)を卒業し、会社員を経験後、2011年に落語の世界へ。そして昨年、「令和3年度NHK新人落語大賞」で女性として初めて大賞を受賞されました。大学時代は人前で話すのが苦手だったそうで、人間どこでどう変わるのか分かりませんね。河口さんは、コロナ禍で過ごしている学生たちの話を聞きながら、思い通りにならない毎日を一生懸命にいきたそれぞれの「ストーリー」、そしてここから先、様々な困難を乗り越え素晴らしい「ストーリー」を紡いでいって欲しいという願いを込めて、作曲された歌を初めて披露いただきました。学内にいながらこのようなライブに触れられるなんて幸せでした。未来に不安を持つよりも、今を愉しもう☆

<河口さんの曲「ストーリー」について>
 https://www.tachibana-u.ac.jp/cheeringsongproject/information/001.html

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│-│-│2022/08/06(土) 21:24

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