アラカルト

現代的な床の間空間を考える

日中はまだまだ暑かったりしますが、日が暮れるのが格段に早くなり朝は肌寒さを感じます。昼間に合わせた服装を続けていると、体を冷やしてしまうかも知れません。◆写真を整理していたら、先日草津に行った際、駅構内に展示されていたお華を撮影していました。華道をしているとこうした展示に眼がいきます。ウセントウワタとフウセンカズラ、それにクルクマと野ばらの実でしょうか。さらに、フウセンカズラだけ別の入れ物に飾られています。フウセントウワタとフウセンカズラは、ほおずきとひっかけてあるのでしょう。色を揃えているのが素敵ですし、入れ物も涼しげです。いつも思いますが、駅の構内にこうした作品がよく展示されていますが、ほとんど立ち止まって観る人はおりません。また、雑然とした空間の中に置かれているので、ここだけ浮いて見えます。ガラスで反射してしまうので、これも外したい。可能であれば、レストスペースなどを少し落ち着いた空間とし、その片隅に置けると締まるように思います。日本の空間全体が洋式化していく中で、これからは「現代的な床の間空間」の在り方を少し考えてみたいと感じました。一般的な家庭でも床の間が無くなりつつあり、お華を飾る習慣が廃れつつあります。だからこそ、今そうしたことを真剣に考えてみたい。ちなみに、白い花のように見えるクルクマは、華ではありません。本当の華を包む葉っぱが変化した「苞(ほう/苞葉)」という器官なのです。本質を見極める眼ももっておきたい。

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│-│-│2026/09/03(木) 08:51

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原発限界論

車で通勤中に通学中の小学生数人が私ににこやかに手を振ってきたので、思わず振り返しました。とくに知り合いでもないので、あれは何だったのだろう。でも、笑顔でいられるっていいですね。◆東日本大震災時にお世話になった方から今年も「おくる福島民報」が届きました。あれから15年、1日も忘れたことはありませんが、少しずつ記憶があいまいになっています。福島では、「グリーン水素」システムが推進されているという記事がありました。個人的には、もう少しコンパクトな再生可能エネルギーとその利用システムの構築を急ぐ必要があると思っています。問題は産業用のエネルギーのあり方でしょう。現在でも福島県内では、309平方キロメートルが帰還困難区域に指定されています。森林地帯では除染もできず、自然に戻るにはあと100年から数百年かかるといわれています。また、トリチウム水は「安全」とのことで大量に放出され続け、デブリの取り出しは当初計画は2030年だったものが、2037年度以降へと大幅にずれ込む見通しで、本当に取り出せるのかが疑問視されています。廃炉作業費は年間1兆円規模となっているようです。15年経過しても一向に最終処分場が決まらず、一方で、女川原発も含め全国で再稼働している原発は15基となっています。原発は、推進派と反対派に大きく分かれるため地域分断を生じる問題があり、永続的に放射線が地域に溜まるという環境的課題もあります。そして現在では戦争の標的とされる可能性が高く、いくら国防力を高めようとも数か所の原発を攻撃されたら戦争どころではなくなるはずです。あと約1時間後の午前10時に、原発事故の責任を国と東京電力に問うた大阪地方裁判所の裁判が言い渡されます。どうなるのかしっかりと確認したいと思いますし、私は長い目で見たときに原発(現在のシステム)は人間と共存できないと考えています。以前、その原発限界論について本を書きました。結論が分かる時代に生きてはいないでしょうけれど、微力ながらも今できることはしておきたい。

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│-│-│2026/09/02(水) 08:57

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9月1日は何の日でしょうか?

今日から9月。今月の日本経済新聞「私の履歴書」欄は、阪神タイガース元監督の岡田彰布さんです。私は関西に来てから阪神ファンになりましたが、彼は生まれた時から阪神に縁のある方だと知りました。◆9月1日は「防災の日」です。1923年9月1日に関東大震災が起きたことにちなんでいます。キッチンの上に備蓄品の一部を収納しているので今朝確認したら、乾パンの期限が迫っていました。少しずつ食べて入れ替えたい。昨年は何とか耐震工事を終えることができたので、今後は身の回りの対策を徐々に進めていきたいと思います。リフォームでエコキュートを導入しましたが、緊急時に内部の水を利用できるシステムになっている一方、電気がないと設備そのものが使えません。プロパンは撤去してしまったので、冬の暖房用にコンセントを使わない独立型の石油ストーブを一つ購入しておきたいと考えています。今月13日には、地域防災で地震を想定した全戸避難訓練という大規模なイベントが予定されています。実際、どれだけの人が参加するのか分かりませんが、うちの自治会は思った以上にコミュニケーションが薄いので、参加された方と少しでも連携を深められればと思っています。平時における「ゆるいつながり」が、緊急時に結構大事になったりします。

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│-│-│2026/09/01(火) 08:49

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山科と鈴鹿を舞台にした小説 ー『冬のひまわり』ー

東京都議会議員のさとうさおり(佐藤沙織里)氏が突然「命の危険がある」とのことで辞職表明したことがネットで話題となっています。東京都の不正を真摯に暴いていたので応援していましたが、何らかの報復があったのだと思われます。福岡県議ではありませんが、辞めるべきは報復した側ではないでしょうか。残念でなりません。◆先日、鈴鹿出身のご近所さんから五木寛之さんの小説『冬のひまわり』をお借りました。山科と鈴鹿が舞台となった恋愛小説です。山科を舞台にした小説といえば、志賀直哉さんが山科に住んでいた頃の体験を元に書いた『山科の記憶』(1926年)が有名ですが、この『冬のひまわり』は知りませんでした。1988年に刊行されたもので、高度経済成長期の日本と山科・鈴鹿との関係が眼に浮かびます。とくに、携帯電話の無かった頃の待ち合わせを思い出しながら読んでいました。また、結末も面白かったです。

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│-│-│2026/08/31(月) 09:15

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御父母との懇談

ずっと気を張っていたせいか、昨晩はなんと9時間も寝ていました。普段も睡眠時間はとっている方ですが、疲れが溜まったいたのでしょうか。◆昨日は草津に出張。エストピアホテルというところで、御父母の方々との懇親です。草津はタワーマンションばかりで景観が悪くなっています。京都もこうならないように祈りたい。普段、大学でどんな活動をしているのか親にとっては心配ことも多いようで、近況の説明をしたり今後の単位取得や就職活動についての動向などについての説明や意見交換などを行います。他の大学はどうしているのかわかりませんが、うちの大学はもともと女子大だったので、こうした御父母との懇談は昔から大事にしてきています。思春期の子供たちってほんとに難しいと思います。皆、無事に卒業し就職されることを祈ります。とりあえず無事終了したので、電車に乗る前に草津駅にあったカフェで一休み。このメロンクロワッサンがひときわ美味しく感じられました。今日はボーっとしたい。

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│-│-│2026/08/30(日) 10:29

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