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アラカルト夏の到来朝からかなりの日差しががり、夏の到来を感じます。でも、もう少しカラッとした天気を楽しみたいです。◆今週のお華は、姫極楽鳥花 (ヒメゴクラクチョウカ)、カーネーション、紫陽花、オンシジュウムでした。前回がシンプルで単色だったので、その対比がすごい。この色彩にちょっとクラクラするくらいですが、夏の到来にピッタリです。ものすごく元気がでます。
│-│-│2025/05/30(金) 08:26│
アラカルト山科に本社のあるフレグランス会社いつも行くコンビニの珈琲が152円から173円に値上げしていました。次回の選挙では減税が議論されると思いますが、万博含め「無駄遣い」や「不均等な分配」を改善することも利害を超えて議論して欲しいと願います。◆日曜日の話に戻りますが、goatさんに寄ったあと御幸町通りを歩いていたら、オシャレなお店にどこかで見た商品が置いてありました。山科に本社のあるフレグランス会社「アート・ラボ」さんのアンテナショップでした。以前、ゼミでコラボ商品を開発し(3番目の写真)、今でも生協さんで販売させて頂いています。まだ、フレグランスやディフューザーが一般化していない時代から苦労を重ね、今では百貨店などにも店舗を置くまでに至っています。調べてみると、この店舗は2023年にオープンしたとのことで、本社も四宮から音羽に移っているようです。大学側には会社の流通倉庫があり、非常に縁のあるところです。ここの会社ではアクリルに香りを封印する技術を開発されており、時間と予算があればその技術を応用した商品開発をしたいと思っています。すでにデザイン案はほぼ完成しているのですが…先立つものと販売ルートがない。最後の写真は以前文化庁ロゴの応募の際に作った橘をモチーフにしたデザインですが(みごと落選しましたが…)、この版権はもっているのでこれを使って橘の香りを封じ込めた「香りカード」を作りたいと思っています(橘は歴史的に香りと深く関わります)。OB会などに企画提案してみようかどうしようか。
│-│-│2025/05/29(木) 08:51│
アラカルトゼミナールとは何か昨夜は阪神戦をテレビで観ていましたがちょうど良いところで放送終了…。今朝の新聞で勝ったのを知ってホッとする。いい試合は最後まで見せて欲しいのですが…。◆いよいよセミナール選択が本格化しました。昔は資料だけで選択してもらっていましたが、人数も増え時代も変わってきたので、うちの学部では大会場で先生方が合同でゼミ説明会を開いたり研究室訪問ができたりする制度を設けています(昨日は合同説明会の日でした)。また、動画編集をしてオンデマンドで各ゼミナールの概要を視聴もできるようにもなっています。そこまでやっても「で、ゼミナールって何ですか?」という質問が毎年来ます。そういう時代なのです。なので、昨年からは「ゼミナールとは何かという説明会」も行っています。そもそも大学におけるゼミナールとは、専門性を高めていくために、少人数の学生と教員とがあるテーマに関する文献を読んで議論したり調査をしたりというのが基本で、その延長で個人の卒業研究につなげていきます。それを「演習」ともいいます。大抵は3回生・4回生が連続して特定の先生につくのが一般的ですが、うちの学部では前倒しされている就職活動を視野に2回生の後半から一貫したゼミナールをスタートさせているのと、社会人基礎力を高めるため各ゼミで何らかの研究プロジェクトを行うという形式をとっています。ですので、通常ゼミナールの授業名称は「専門演習」といういい方をすることが多いのですが、うちの学部では「プロジェクト演習」という名称にしています(最近こういう名称の大学も多くなってきた)。私のゼミはかなり本格的なプロジェクトをゼロベースから長年行っているため、「学生時代に何か実現させてみたい!」というアクティブな学生に来て欲しいと思っています。せっかく大学に来ているのですから、何か面白いことを一緒に実現させましょう。
│-│-│2025/05/28(水) 08:11│
アラカルト史上最高のお店広島で約4万2300年前の旧石器時代の遺物が見つかったとの報道があり、日本人の起源に関心が高まっています。これまでは約3万7000年でしたから、そこから5000年も古いことになりますが本当なのでしょうか。思えば旧石器捏造事件が発覚したのが2000年ですからもう四半世紀経っているのですが、昨日の事のように思い出します。◆日曜日はヨガワークの後に町中で買い物したんですが、前から行きたかったお店に入れました。いつもは閉まっているのに、この日は開いていたのです。お店は、御幸町通りにある「goat(ゴート)」という古着屋さんです。店長が2008年度卒のゼミ生。前に同じ代の卒業生が研究室に遊びに来てくれて、彼がこの店を経営しているので見にいって欲しいと言われていました。16年ぶりの再開ですが、昨日卒業したような錯覚を覚えます。学生時代よりも元気そうで嬉しく思いました。開店時間が遅く、いつも開店前に通っていたのが判明しました。また、同世代のゼミ生ともたまに会うらしく、それぞれの様子も伺うことができました。他にも橘の卒業生がスタッフとして働いていて、親近感が沸きました。お店は古着屋らしからなぬスッキリとした内装となっていて、この日は多数のお客で賑わっていました。ちなみに、goatとは「史上最高の」という意味があるらしく、彼は学生時代からファッションが好きだったのでその世界でがんばると決め店名に意思を込めたのでしょう。もうすぐ夏になるのというのに革のコートをディスプレイしているのが彼らしい。
│-│-│2025/05/27(火) 08:16│
アラカルト華道の世界観「大の里」の最速横綱の話題で盛り上がっていますが、世界卓球で男子ダブルスが64年ぶりに優勝したことも凄いと思いました。◆今週のお華はチョウセンマキでしょうか、青々とした佇まいに生命を感じます。典型的な三才格(さんさいかく)です。考えてみれば、お華で哲学的な意味を表すのは日本独自の文化なのかもしれません。自然と調和してこそ世界が成り立つというメッセージを送ってくれているように思います。この作品は長持ちしそうなので、ギリギリまで展示してみます。◆昨日はゆっくりできたのでヨガワークに参加し、買い物帰りにカスカードさんでクロワッサン生地の抹茶パンを頂きました。
│-│-│2025/05/26(月) 08:49│
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