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アラカルトウグイスとコスモス今朝はウグイスが鳴いていました。春の時期だけ降りてくるのかと思っていましたが、年中いるんですね。山の中にいるといろんな発見があります。◆今週のお華は、コスモスでした。細い茎を上手にアレンジしています。今年は疏水沿いのオレンジのコスモスしか見ていなかったので、色とりどりのコスモスが見られて嬉しいです☆
│-│-│2023/10/31(火) 12:51│
アラカルト変わる地域の構造昨日はラグビーワールドカップの決勝戦をテレビ観戦しましたが、やはりトップクラスの攻防は技術の高さを感じました。ただ、日本もかなりの実力をつけてきましたので、今後が楽しみですね。◆最近読んでいたのがこの本。神山典士さんの『トカイナカに生きる』(文春新書)です。近年、都会ともいえず田舎ともいえない「都会と田舎の中間」に位置する地域は「トカイナカ」と呼ばれ、本書ではとくに関東周辺のまちおこし事例を豊富に掲載しています。著者がノンフィクション作家ということもあり、構造的な本ではありませんが読み応えがあります。とくに、埼玉県小川町で有機農業を半世紀以上続けてきた金子美登さんのインパクトがすごすぎて、SDGsとかいう前に日々の食材について考えさせられました。このテーマは4回生のプロジェクトでも多少研究しましたが、もっと踏み込んで対応していく必要性を感じます。これからも人口減少は進む日本ではありますが、恐らく今後「改革が進む地域」と「改革が遅れる地域」とに二極化していく傾向が強くなると私は考えています。ですので、あと20年〜30年位すると行政の構造も変化せざるを得なくなるかも知れません。
│-│-│2023/10/30(月) 09:00│
アラカルト刑務所でのイベントこの週末は京都刑務所で行われている矯正展に参加しました。受刑者が制作した作品の即売などが行われます。山科以外の人はほとんど気にしないと思いますが、区内の住宅街のど真ん中に刑務所があります。最初にこの町に来たとき、高い塀が延々と続く異様な光景に驚きましたが、前向きに捉えれないかと思い、刑務所が主催するイベント(矯正展)を積極的に広報しました。当時は知名度が低く参加者もそれほど多くはありませんでしたが、コロナ明けということもあるでしょうか、今日はものすごい人で溢れていました。キッチンカーなどもたくさん来ていましたし。隣にイオンの駐車場があるのでクルマでも行きやすいし、もしかしたら区内最大級のイベントに成長したかも知れません。なぜかうちの大学ではなく京都女子大と連携しているので、うちがもっとアプローチしないといけないような気がしました。あと、近くの東部文化会館とのコラボをしたら守山のルシオールみたいになって面白いと思いました。町中にあるメリットを生かせますね。
│-│-│2023/10/29(日) 13:41│
アラカルトオリジナルTシャツ昨日の雷雨はすごかったようですね。朝から予定を入れすぎて、ドタバタな一日でした。3回生のゼミ生が今年も大学祭で同じTシャツを使いたいとのことで昨年参加できなかった学生達の分を制作依頼し、完成したので亀岡の増田染型さんまで取りに行っていました。久々の亀岡、のどかで癒やされます。山科も昔はこんな感じだったんでしょうね。3回生は焼きそばを、2回生はフルーツ飴を企画しています。昨日のおやつはローヌさんのリーフパイ。マスターはほとんどお店に出なくなりましたが、スタッフによると最近は元気とのことで嬉しく思いました。
│-│-│2023/10/28(土) 09:25│
アラカルト次世代のモビリティ 「モデルチェンジ」から「モデルアップ」へ昨日から「ジャパンモビリティショー」が東京ビッグサイトで始まりました(一般公開は10月28日〜11月5日)。かなりのEV車が出品されているようですが、多くはコンセプト段階。日本は2周くらい出遅れています。かつての日本は、先行していろんなプロダクトを作っていましたが、今はゴテゴテ。なんというか、アグレッシブさがなくなった。また、EVといえども、化石燃料から電気を作っている段階ではエコではありませんし、バッテリーの廃棄、重量増によるロス、災害時の給電など、実は課題の方が多くあります。個人的にもクルマが趣味なので、かなりニッチではありますが次世代に向けたアイデアをもっているので、何らかの形で社会に提示したい。◆ところで、やっとバンパーの修理が完了しました。30年ほど前のクルマなので交換部品はなく、オークションでもまず出てきませんから、補修のプロにお願いしています。もともとチッピング塗装で仕上げていただいていましたが、汚れと剥げが著しいため、経験があまりないとのことでしたがお願いしてラプター塗装で仕上げていただきました。さすがプロ、とても綺麗です。私のモビリティはこれで十分。AIも自動運転もいらない、ダイレクト感が得られるマニュアルがいい。モビリティを長く使うための仕組みとして、「モデルチェンジ」ではなく「モデルアップ(パーツの補修改良や、より高機能製品等へのパーツ更新)」というシステムを提言したいと考えています。
│-│-│2023/10/26(木) 09:24│
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