アラカルト

これから地域の文化政策を担当する方へ

年度最後の出勤日。学内外の方々とのお別れがあり、とても寂しい気持ちになりました。それぞれ新しい環境で元気に過ごされますことを心よりお祈りいたします。年度末なのでいろんな成果物の情報が流れてきます。どこで見たのか忘れましたが、取り寄せていた資料が届きました。中川幾郎先生の講演録「これからの自治体文化政策」です。中川先生には京都に来た頃からいろいろとお世話になっており、学ぶところが沢山あります。これから文化政策を展開したい自治体の方はぜひ眼を通しておくと良いかと思います。講演録なので、丁寧に説明されていて、比較的すっと読める内容になっています。しかも、質疑応答までしっかりまとめられているので、その点も臨場感があって面白いですし、参加者の悩みに答える形での答弁があります。後援会をこういう形でまとめていただけるとほんとに有り難いです。でも編集って大変なんですよねぇ。NPO政策研究所に問い合わせ頂き、残部があればたしか500円(送料別)で購入できたかと思います。最近、また「文化政策」というキーワードが自分のまわりでうごめいてきます。そういう意味では18年前に戻りたい。今は文化の「ぶ」の字もなくなってしまいました…意地で「文化資源デザイン論」という授業をしていますけどね。今日のお菓子は、兄方から頂いた長崎の手焼カステラ。これがもう超絶おいしい☆ありがとうございました。

1.JPG
続きを読む>>
│-│-│2019/03/30(土) 00:36

アラカルト

人はそれぞれ

気候は良くなりますが、くしゃみが…。私はどうもスギではなく、ヒノキの花粉に反応するようです。気がつけば今年度もあと数日…。まだ年度末のまとめ作業があったりするんです…。原稿も…。焦りがたまりますが、なるようにしかなりません。この時期は新4回生の就職活動がどんどん進んでいきますが、内定貰った人とそうでない人でかなりの温度差が出てきます。貰っていないと極度に焦り出したりしますが、落ち着いてね。人はそれぞれですから。ちょっと疲れたらペースを落としていいのです。最近、いろんな場面で成果とか評価とか数値目標とか言われるので、ついていける子はいいのだけれど、結構多くの学生がメンタルに来ます。そういう子達のフォローもしっかり考えないといけないなぁと思うこの頃です。ところで、卒業式で頂いたお花がだいぶ傷んできました。まだ元気なお花はちょっと切り取って小さな瓶に生けてみました。少しでも眺めていたい。

1.JPG
│-│-│2019/03/28(木) 22:20

アラカルト

知られざる霊場

朝、鶯の声で目覚めました☆桜も開花したようです。春ですねぇ。ただ、軽い偏頭痛があり体調不良…。今日は会議がなったので家で仕事をすることに。ところで、先日大津に行った折り、あるところに寄ったことを書いていなかったので、アップしておきます。フェノロサのお墓に行くのに、公園の駐車場に車を止めたのですが、その近くに早尾神社というサインがあったので寄ってみました。何もわからず寄ったのですが、なんと山上不動尊というところがあり、明らかに修験の道場でした。修行用の瀧もありました。円珍さんが開基されたようで、園城寺とともに千年以上行場として生き続けている知られざる霊場といえるでしょう。本山派修験の方々が大切に守っているのだと思われます。近くにバイパスができて残念なのですが、境内の空気は明らかに違います。早尾神社も小さいながらも凛とした空気が流れる場所でした。滋賀県にはこうした名も無い信仰空間が沢山あるのです。いろいろ歩いて少しでも見ておきたいものです。

1.JPG
続きを読む>>
│-│-│2019/03/27(水) 22:36

アラカルト

文化芸術の新たな視座

暖かくなってきたせいか、鳥の声にも張りを感じます。さて、今日は細々とした仕事がいっぱい出てきてあんまり執筆ができず。なかなか進みません。ネットの情報をみていたら、文化庁と九州大学の共同チームが社会包摂と文化芸術に関するハンドブックを作られたとのことで、早速ダウンロードしました。社会包摂事業については滋賀でさまざまな活動を展開している、あるいはこれから展開するので大変参考になります。それに、とてもわかりやすく編集されています。「包摂」という言葉は個人的にあまりなじまないんですが、これからの文化芸術の方向性としては、ここから出発して非常に多岐に広がっていく分野の一つと考えています。もう資料を展示しておけば良いという時代ではないのです。編集を担当された九州大学の中村美亜さんという方には一度お会いしたいと思いました。まぁ、いつか出会うことになろうかと思います。残念ながら美ココロの事業などは取り上げられていませんでした。事業を行うのが精一杯で、広報ができていないことを痛感。ところで、先日注文したCDが届きました。BINIさんって結構有名な人なんですね(知らないのは私だけ?ベニーというと私の場合ベニー・ユキーデ…)。沖縄のアーティストさんなんですね。CDはすこし前に発売されたもののようですが、当時は話題になったんだろうと思います。懐かしい曲が心地よいハーモニーで流れます。ドライブの良いお供☆

1.JPG
続きを読む>>
│-│-│2019/03/26(火) 22:22

アラカルト

デジタル革命?

いよいよ年度末。大概の仕事は終わったので、今週は執筆に集中します。書くのが遅いのでなかなか終わらない。気分転換に変なことしちゃったり…。さて、今朝の日経新聞に「図書・博物館、デジタル革命」なるタイトルの記事があったので何があったのかと思ったら、特に珍しくもない内容でした。一応、記事にあった千葉県の大網白里市のHPも確認。この地域は昔よく海水浴で遊びに行きました。とくに博物館というレベルのものではなく、単なるデジタルアーカイブ。3D画像の処理もごく普通。むしろ、データが抜けていたり、解説文が無かったりする点が問題。外注仕事でしょう。博物館のデジタルアーカイブは1990年代からすでにあり、むしろ実空間と連動させることが大事ですが、施設減らし、人減らし、金減らしの口実になりそうな気がします。ARもいうほど成功していません。私はそんなに大きな革命などする必要は無く、実空間でできないことをデジタルで補完したらよいと思っています。たとえば、今は忙しい時代です。講演会などについてはデジタル映像で同時配信したり、その画像をデジタルアーカイブにしておいてもらうだけで有り難いと思います。しかし、技術はあるのにまだ十分普及していません。また、大抵の施設の場合、玄人向けの内容が多いのでもっと入門編、中級編、上級編など多様なレベルや提供方法を検討して欲しいと思っています。それから、デジタルアーカイブについても、大網白里のように単に資料を並べているだけでは面白くありません。物や時代に流れる「ドラマ」を提供してこそ「関心」が芽生えるのです。この「動機付けのマネジメント」を考えてこそリピートされるコンテンツになるのだと思います。話は変わりますが、この間の検診でコレステロール値がかなり上がっていることが判明。驚いたのは京都に来た2001年の胸部レントゲン画像を見せて頂いたことです。ビフォー・アフターが笑ってしまう。体重が大きく変化したわけではないのですが、明らかに内臓脂肪が増えていて内臓を圧迫しているのが一目瞭然でした。しばらく生活を見直そうと思いました。脳ドックの結果も心配。いつもジムには行ってますが、筋トレ中心だったので有酸素運動を多めに加えるようにしました。ベルトコンベアーばかりだと飽きるので、4月から何か新しいこと始めようかなぁ。

1.JPG
│-│-│2019/03/25(月) 22:26

page top