アラカルト

作品に込められた意図

映画「国宝」の勢いが止まりません。興行収入170億円を突破し、これまで邦画実写歴代1位だった「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」(173.5億円)に迫ります。確かに、もう一回映画館で観たいかも。◆先週の金曜ロードショーで放送された「おおかみこどもの雨と雪」を録画で鑑賞しました(画像は公式HPより)。「竜とそばかすの姫」の細田守監督が2012年に制作したものです。何の基本情報もなく観始めたら、設定が奇抜でしかも序盤で主人公の夫が亡くなるので、あまり気持ちの良くないまま展開が続きます。また、子どもも本人も死にかける場面があり、安心して鑑賞できない作品でした。ただ、この作品に込められた「生まれながらの境遇」「人に言えない悩み」「社会的差別・孤立」「田舎暮らし」「子育て」「子どもの成長」「近所づきあい・共助」「親離れ、子離れ」といったコンセプトは、後からじわじわ来ます。少し経ってからまた観るとまた印象が変わる(それぞれの立場が良くわかってくる)ような作品だと思いました。

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│-│-│2025/11/12(水) 09:57

アラカルト

町工場の付加価値

一段と冷え込んできたので、そろそろコートが必要ですね。京都はこれからが紅葉のシーズンです。◆先日の日経新聞・日曜版「NIKKEI THE STYLE」にオープンファクトリー特集の切り抜きをじっくり読んだらとても興味深かったです(詳細は新聞を参照ください)。もう30年以上前になりますが、東京都墨田区の「小さな博物館」と「3M運動」というオープンファクトリー的な事業にほんの少し関わっていたのを思い出しました。今でも、町工場や職人さんの付加価値をどう認知向上させるかについて考え続けています。時代に合わせた環境改変が必要なのだとは思いますが、ものづくりの基本は変えて欲しくないと思います。

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│-│-│2025/11/11(火) 08:32

アラカルト

祭りのあと

もう紅白歌合戦のニュースが流れるようになっています。すでに年末に入っているのでしょう。◆大学祭が終了しました。結構な雨になったので模擬店は希望団体のみということでしたが、3回生・4回生ゼミ生ともにがんばっていました。おつかれさまです。机の上が荷物でいっぱいですが、これでも例年より圧倒的に少ない感じです。

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│-│-│2025/11/10(月) 09:22

アラカルト

大学祭2日目

昨日の秋晴れとは打って変わって今日は雨。これからゼミ生たちが模擬店の準備をしますが、晴れてほしいものです。

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│-│-│2025/11/09(日) 09:10

アラカルト

寒さに負けず

高市さんが国会準備に午前3時から勉強していたという。意気込みは評価したいのですが、これから多くの壁が待ち受けているので睡眠時間はしっかり確保してほしいと思います。◆今週のお華は、ピンポンマムとキキョウ・冬桜(寒桜?)でした。これから寒くなりますが、それでも華をつける木々に癒されます。

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│-│-│2025/11/08(土) 09:17

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