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アラカルト中国の月餅歴史が動きましたね。大谷選手が50-50(51)を達成。前人未踏というのはこういうことなのでしょうけれど、やはりそれをやり遂げるための日々の行いが大切なのだと思います。◆本格的な後期授業は来週からですが、すでにリフレクション・デイ(振り返りプログラム)や各種会議・面談等が始まり、慌ただしくなっています。会議では中国に研修に行かれていた先生から「月餅」をいただきました。日本では、先日中秋の名月でしたが、中国では「中秋節(ちゅうしゅうせつ)」という行事を行うそうです。中秋節では、お月様を見ながらこの月餅を食べるようで、日本と同じような風習があるのがわかります。お菓子は満月に見立てられているため、丸い形をしています。上の模様にも何か意味があるのでしょうねぇ。中はアンコのものやゼリーのものがあったりと、多様な種類があるようです。この日までまったく知らず、ひとつ賢くなりました。
│-│-│2024/09/20(金) 08:33│
アラカルト断熱の効果巨人にマジックが点灯しましたが、阪神は5連勝でその差が1.5。面白くなってきました。◆大谷選手が連日記録を更新していますが、京都も猛暑日が今年52日となり、こちらも記録更新です。というか、もううんざり。夜も30度越えで、時間によって汗が噴き出すことがあってエアコンをつけることがあります。寝るのは2階ですが、階段を上がるとそこはもうプチサウナ状態。1階とは数度の温度差があるんです。先日、NHKの何かの番組で断熱について特集されていたので観たんですが、なんと天井に断熱材がないと天井全体が40度に達して熱を放出するらしい。なんで前の住人は改装時に断熱を入れなかったのが不思議です。また、最初にこの家を建てられた方は40年以上この状態で住まわれていたわけなので、感心します。自分で屋根裏に入って断熱材を敷こうとも考えましたが、お金ももったいないのでリフォーム(工務店は決まりましたが、忙しい所なのでいつになるかわかりませんが…)までなんとか凌ぎます。今週末は雨が降り、暑さも少し和らぐようで嬉しい限りです。
│-│-│2024/09/19(木) 10:19│
アラカルト隙間から名月を愉しむ昨夜は中秋の名月。うちは木々に囲まれているので、見える時間帯は限られるし直前まで曇っていたのですが、バッチリ見えました☆先に食べてしまいましたが、夜にお月見団子も買って雰囲気を盛り上げたり。まだ山科ナス(裸電球のような形をしていてるのが特徴)も売っていたので、地元野菜も積極的に食べます。まぁ、料理は下手なので切って焼くだけですが。
│-│-│2024/09/18(水) 09:08│
アラカルト現代のジャータカこの夏は、少し時間があれば能登の現況を確認しに行こうと思っていましたが、とても無理でした。そんな中、昨夜のNHK番組「家族に乾杯」が能登から生中継で現況を伝えてくれていて、しっかり観ました。まだまだ大変な状況が伝わってきます。その中で、ある方が「震災を体験したからこそ、被災地の大変さがよく分かる。それまでは他人事だった。」と述べていたのが印象的でした。◆その後、ドリフの特集をゲラゲラ笑って観た後に、「クレイジー・ジャーニー」という番組で、中央大学の大門正幸先生が911被害の前世記憶をもつユウくんという少年について紹介する番組があって、そのまま視聴しました。彼らは最終的にニューヨークのグランドゼロに行き、自分の姉だったと思われる人にまでたどり着きます。アメリカはキリスト教社会ですので、この手の話を拒否する人も多いですが、この方はお会いして下さり、ユウくんも落ち着いた感じになっていました。前世記憶や輪廻転生については以前はあまり関心を持ちませんでしたが、写真の『ソウルサバイバー』を読んでからは意識が変わりました。今の科学では説明がつかないことはいくらでもあり、それを無視するのではなく、私は民俗学のように「現象学」としての知見を学者が積み上げていく必要があると考えています。もちろん、いいかげんな事例やそれを利用する人もいるので、気をつける必要もあります。ちなみに、前世記憶についてはイアン・スティーヴンソン氏(1918-2007年)の研究が有名ですが、実は彼が研究初期に参考とした事例の中に、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)によって翻訳された『勝五郎の転生』が含まれていました。勝五郎は、江戸時代に実際に今の東京の日野市にいた子どもで、隣村の子どもの生まれ変わりとして当時から話題になった実話です。今でも日野市の資料館ではそのことを伝えています。古くは、仏教における「ジャータカ」があります。これは本生譚(ほんしょうたん)ともいいますが、簡単にいうとお釈迦さまの過去世の物語です。私の恩師である上原和先生は、法隆寺にある玉虫厨子に描かれたジャータカである施身聞偈図や捨身飼虎図について昔よくお話し頂きましたが、当時は布教のための想像の物語程度くらいにしか思っていませんでした。写真の『佛法東流』の口絵にはその図が掲載されています。ただ、科学が普及する以前の太古においては、さまざまな体験が語りつがれていたのかもしれませんし、やはり本当に体験した人でないと単なる妄想や他人事くらいにしか捉えないのかもしれません。
│-│-│2024/09/17(火) 09:16│
アラカルト呼吸法の意味を学ぶ森の中だと夜が早いので、朝は早く起きてストレッチや瞑想をすることがあります。今朝瞑想しているとき、庭に鹿の親子がやってきました。網戸があるため私に気づかず、私も去るまでの30分動かずに彼らの行動を観察していました。うちは人家というより山寺のような感じです。◆昨日はやっと時間がとれたので、ヨガワークに参加。このところ月に1回のペースになっているかもしれませんが、行けるときに参加します。この日は「呼吸法」の練習です。日頃は呼吸をしていても、ほとんど肺を使っていません。スキルとしては知っていても、その意味が深く理解できて良かったです。◆お昼はガブリエルさんでオムライス(カレーではありません)を、おやつはカスカードさんでクリームたっぷりの塩パンを頂きました。
│-│-│2024/09/16(月) 09:58│
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